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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() モバイル ![]() 釜石はまゆり飲食店街 〒026-0031 岩手県釜石市鈴子町14 ![]() |
★2011年8月13日14:47に撮影した画像です。すでに海水のしぶきが歩道にかかっています。地盤は予想以上に沈下した感じで、大雨では浸水しそうな状況です。あと約1時間で満潮に、12時間後も同様です。ここの歩道は、被災した店舗付近とほぼ同じ標高なので、やはり同じ場所での復旧は難しいと痛感しました。
★2012年1月27日「釜石はまゆり飲食店街」という原則2年の期間限定で仮設店舗が釜石市鈴子町にてグランドオープンしました。余震も多く復興計画がまだ解らないため、海から少し離れた仮設店舗で仮営業する事に決めた店主達が入居しました。店舗は全て飲食店専用で48区画の被災地最大級の仮設店舗ですので、雑誌や新聞・テレビなどに数多く取り上げられました。
■多大な損失と仮設店舗の開業資金 ★営業が再開出来たこの時点での損失は、被災したために受けた店舗の設備・備品の損害と、約10ヶ月の休業損失です。更に仮設店舗は何もない部屋だけの提供ですので、設備投資は初めから資金を必要としました。どんなに被災した店舗にも「義援金」や「支援金」は1円もありませんし、震災前は決して景気が良かったわけでもないので、営業再開のための資金繰りは店主皆が大変な苦労でした。また仮設店舗は期間限定ですので早ければ2年後に退去しなければいけませんが、居抜きの空き店舗は皆無に等しいと思われるため、新たなテナントに一から設備投資しなければなりません。 ■地域復興と更なる開業資金 ★仮設店舗にて営業再開1ヶ月後、予想以上に売上は少ないものでした。その要因として、 (1)津波で流されたのは店舗だけではなく近隣の民家も被災したので、店舗近隣の住民は山間などの遠方の仮設住宅へ移住しており、仮設店舗まで距離が遠く従来の利用者が大幅に減少した。 (2)仮設店舗は深夜営業許可が下りない構造なので、夜は営業時間が短くなったため売上が伸びにくい。 (3)仮設店舗の面積が狭いため、収容人数に限りがあるため売上が伸びにくい。 といった理由があるようです。この状態がずっと続くとは限りませんが、仮に多少回復したとしても果たして2年で移転先の新規設備投資を出来るだけの資金を作れるかどうか、非常に不安です。 ■会としての努力 ★公的支援の交渉や飲食店街の売上貢献のためのイベントなど日々取り組んでおりますが、こちらでは皆様からのご支援として寄付のお願いをしております。ご寄付戴いた場合はホームページへ掲載させて頂きます。また何かご要望やご意見・アイディア等ございましたら、お気軽にご連絡頂ければ幸いです。 皆様からのご支援に感謝致します ■釜石はまゆり飲食店会の会員店舗は、全店が東日本大震災で被災しましたが、皆様からの多大なご支援がある事を知ったため入居を決意した店主が殆どです。 運営と本営業のご支援をお願いします ■釜石はまゆり飲食店会参画店舗は皆様の支援のおかげで再起する事が出来ましたが、残念ながら仮設店舗は期間限定であり、会員全店舗はいずれ本営業場所へ移転しなければなりません。移転するとなれば今現在のカウンターや内装などの仮設店舗の設備は持っていく事が出来ません。よって店主は、被災による大損害を始め再開するまでの休業損失・再開資金、そして本営業の資金を視野に入れて運営せざるを得ない状況にあります。 ★「釜石はまゆり飲食店会」へ支援金をご寄付頂ける方は以下フォームよりお申し込み下さい。※入力された個人情報は、本人の許可無く第三者へ開示・公開・情報提供等をする事はありません。 ■ホームページ中にバナー広告を設置してございます。その広告をご覧になったり利用されたりしますと、広告料が釜石はまゆり飲食店会へ入金されます。当会はその広告料を運営費等に充てていますので、当会と会員店舗の復興に貢献していただいていることになります。当ホームページへお越しになられた際には、是非スポンサー広告をご覧になったりご利用頂ければ幸いです。 |
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